訪問入浴
ヘルパー

鈴木唯

仕事の流れ(訪問入浴ヘルパー)

朝礼・ミーティング

朝礼・ミーティング

出社すると、事業所全体でミーティングを行います。当日の訪問スケジュールを確認し円滑なサービスを行うための準備をするだけでなく、お客様からのご要望をはじめとした担当エリアに関する情報を共有します。

出発準備

出発準備

出発前には、事業所内にある保管室でタオルやシャンプーなどの訪問入浴サービスに必要な備品を準備します。タオルについてはクリーニングされた清潔なものを用意します。

備品積み込み

備品積み込み

用意した備品を入浴車に積み込んでいきます。出発後は1日かけて訪問先を巡回するため、忘れ物は禁物。積み込んだ備品の種類や数を出発前に再度確認したうえで、お客様のもとに向かいます。

浴槽準備

浴槽準備

お客様宅に到着後、ご自宅内に搬入した浴槽のセッティング作業も担当業務のひとつです。お湯を浴槽に注ぎ入れるためのホースや、浴槽内でお客様を支えるシートをオペレーターと協力しながら取り付けていきます。

洗身・洗髪

洗身・洗髪

オペレーターと協力してお客様が浴槽に移るお手伝いをし、お客様の髪の毛や体を丁寧に洗います。入浴中はコミュニケーションを通じて、お客様に、より快適な時間を楽しんでいただけるよう心がけています。

湯あがり

湯あがり

入浴してリフレッシュしたお客様の体をタオルで拭いていきます。ご満足いただけたお客様の和やかな表情を確認することができ、その日の入浴サービスの感想についてお聞きできる貴重な時間です。

ひとりでは「快適」は生み出せない。
だからこそ、やりがいがある。

「丁寧」と「迅速」の相反する要素の両立を目指す。

アサヒサンクリーンの訪問入浴サービスは、ヘルパーとオペレーター、看護師の3人1組で行います。私が担当するヘルパーは、お客様に気持ち良く入浴していただくことを追求するポジション。機械的な入浴介助ではなく、お客様がストレスに感じないよう手際よく一連のサービスを行うことを意識しています。そのため、訪問入浴は時間との戦い。お客様のご自宅に浴槽を運び込むところから、入浴サービス、撤収作業までおよそ45分で完了させます。男性オペレーターと協力しながらサービスを実施するため、女性でも負担なく作業できる点が特長です。

「丁寧」と「迅速」の相反する要素の両立を目指す。

不安を取り除くことで、真の快適は生み出される。

ご利用を検討されている方にサービスの内容を説明することも大切です。訪問入浴を検討している方のなかには、気持ちよく入浴したいと思う一方で、ヘルパーやオペレーターといった「人の手」を借りながら入浴することに不安を感じる方もいらっしゃいます。心の底から快適に入浴していただくためには、私たちチームスタッフを信頼していただくことが必要なため、納得いただけるまで丁寧にご説明し不安を解消していきます。そして、入浴サービス当日にリラックスした表情で入浴を楽しまれている姿を見ることができたときは、大きな達成感を味わえます。

不安を取り除くことで、真の快適は生み出される。
  • 訪問入浴オペレーター
  • 介護施設
  • 福祉用具レンタル
pagetop